最近よく「相続士」という言葉をインターネットで見かけるようになりました。
相続士ってなんでしょう?
簡単にいうと、民間の企業が勝手につけた肩書です。公的な資格ではありません。
お高いセミナーに参加することで「相続士」という肩書が付与されるようです。
さて、相続にまつわる、いわゆる士業にはいくつかあります。
遺産紛争なら弁護士、不動産相続なら司法書士、税金関係は税理士、紛争性のない遺言執行・遺産分割協議は行政書士といったところです。
くわしくは、過去記事「相続と士業間の職分」をお読みください。
では、相続士は何をやろうとしているのか。いまいち分かりませんが、ファイナンシャルプランナーが多くたずさわっているようですので、遺産等の資産運用を支援するのがメイン業務と思われます。
たしかに、遺産相続は、ときに個人の運用能力を超えた額の財産が、いちどに手に入る場面でもありますから、ファイナンシャルプランニング視点からの相続支援というのは、示唆に富むものがありまね。
